石川さんは昨年、知床斜里町観光協会が製作した新・観光ポスターの写真を担当されました。
これまで知床観光の代名詞的に使われていた雄大な自然風景ではなく、
近年大人気のアクティビティ「流氷ウォーク」の一コマを撮影したものです。
ものすごく寒い季節なのに、不思議と温かみを感じませんか?
新たな知床のイメージ発信は、実はこのポスターから始まっているのです。
また、北海道文化財団が主催するアート体感教室事業で、2014年と2015年の2回にわたり、知床・斜里町の朱円小学校(2016年3月閉校)で写真を使った授業をしました。

朱円小

子どもたちに学校の行き帰りなどで写真を撮ってもらい、それを見ながら石川さんと子どもたちが語り合うことで、それぞれの子がもつ豊かな世界を垣間みることができました。

友達や身近な風景を切り取った子どもたちの写真と、石川さんが子どもたちの家に出向いて撮影した家族写真などが「朱円小二〇一五」という一冊の写真集になっています。学校は閉校してしまったけれど、地域の人たちには思い出のつまった宝物ができたのではないでしょうか。
(写真は斜里町立図書館で借りてきた一冊。非売品なのでぜひ図書館でご覧ください!)

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