斜里町のお隣で同じく知床半島を擁する、羅臼町の話題です。
7月16日、知床羅臼町観光協会が、道の駅知床・らうす裏側の旧ユースホステルを改装し、新たな情報拠点施設「ギャラリーミグラード」を開設しました。
写真の展示室のほか、旅行者やアーティストの情報交換の場としても活用される交流・講演スペースも。
10月22日は、写真ゼロ番地トークイベントの会場となります。
(写真は5月のプレオープン時、羅臼在住の水中カメラマン・関勝則さん写真展です)

2016.7.19-2
羅臼町は、シャチやクジラ、シマフクロウ、ヒグマなど、野生動物が四季を通して見られる地。全国からネイチャー系のカメラマンも多く集まります。
「ミグラード」は世界共通言語のエスペラント語で「渡り」を意味し、渡り鳥のように何度も羅臼へ訪れてほしいという願いが込められています。
写真が映える白く美しい空間は、何年も廃墟だったとは信じられないほど。観光協会勤務でアーティストでもある中村絵美さんが監修し、地域住民の方々とともに毎晩遅くまで整備作業に励んだそうです。
写真ゼロ番地を通して、斜里から羅臼へ、羅臼から斜里へ、たくさんの人が知床を渡り歩いてくれますよう、期待しています。

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ギャラリーミグラード(北海道目梨郡羅臼町本町4-1)
8月15日(月)まで 羅臼郷土写真展「The Last Kelp Harvesting -知床岬の昆布漁- 」開催
大正時代から現代まで続く、知床岬先端部での羅臼昆布漁が映された貴重な写真約80点を紹介しています。

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